
嫁鰤(嫁ぶり)も通販でお届けが一般的
本来は新婚さんの初正月に、ムコ殿の両親もご一緒に、お嫁さんの実家にぶりを提げて挨拶に出向いていました。
お迎えするほうも、それなりの膳を用意して歓待していましたが、現在では略式になり、気持ちとしてぶりを贈るようになっています。もちろん昔の作法のまま、ぶりを提げて挨拶に出向かれるご家庭もあります。
先方とご相談されてお互い窮屈でないようになさるのが良いと思います。
ぶりは獲れたままの丸一本がふつうです。
先方様が魚をさばけないのでどうしても・・という場合以外丸一本のままがよろしいかと存じます。
嫁ブリはどの大きさがよろしいでしょうか・・と毎年多くのご相談をお受けしたら、6キロ7キロをお奨めしています。
食べきれないのでは・・とご心配されます。もちろん少人数ではたべきれません。
ただ、こういうことで娘の嫁ぎ先から ブリがとどきました、よろしければ・・
と、親しいご近所、 親戚におすそ分けにお使いになります。
娘はいい婿さん・ご両親の家に嫁ぎました、という「ご近所・親戚への幸福の報告」になるわけです。
新郎個人ではなく新郎の親から新婦の親へ
家から家へ節目のごあいさつの色合いが強いです。
結婚して初めての正月を迎える婿さんがたからお嫁さんの実家にブリを贈ります。
「いいお嫁さんです、大切なお嬢様をいただきましてありがとうございました」
という意味の嫁ブリ。
「いいお嫁さん」を九州で「よか嫁 」と言います。
また、お嫁さんっぷりがいい 、〜っぷり、とこの時期、特に正月には欠かせない寒ブリのぶりの語呂合わせで「よか嫁ぶり」「嫁ブリ」となっています。
婿さんからではなく、婿さんの実家(嫁ぎ先)からお嫁さんの実家へ贈るもので、家と家のお付き合いの節目の挨拶です。
本来は新婚さんの初正月に、ムコ殿の両親もご一緒に、お嫁さんの実家にぶりを提げて挨拶に出向いていました。
お迎えするほうも、それなりの膳を用意して歓待していましたが、現在では略式になり、気持ちとして正月に欠かせないブリを贈るようになっています。もちろん昔の作法のまま、ぶりを提げて挨拶に出向かれるご家庭もあります。
嫁ぶりは家と家の節目のご挨拶だから・・。
嫁ぶりは婿さんからの贈り物ではなく、婿さんの両親からお嫁さんのご両親へのお礼・挨拶と書きました。
ネットで検索すると嫁ぶりについての相談など載っていますが、嫁ぎ先の婿さんの実家が他県だったりすると「嫁ぶり」のことわかりませんね。九州が実家でもたとえば東京や大阪で知り合って結婚した若い二人には「嫁ぶり」のことなんかわかりません。ここで「嫁ブリが来ない、おまえん旦那は(=旦那の実家は)嫁ぶりも送らん礼儀しらずか!」てなことになる場合もあるようです。ブリが食べたいから怒るのではなく、大事な娘を嫁がせたのに初正月の挨拶もなしか!ということなんです。
九州の礼儀ですから他県の人は知らない作法なんですが、「北部九州のオヤジ・おっかあ」にとっては大事な作法なんです。自分たちが結婚した年も、自分たちの息子が嫁さんもらった正月にもきちんと嫁ぶりを持って行った、きちんとしたお家柄なんです。
今年息子が結婚した。友達と話していたら「九州には嫁ブリって慣習があるらしいよ」と聞いて問い合わせしたのですが・・というお尋ねが毎年5・6件あります。
九州北部・岡山出身のお嬢様をお嫁さんにしたら初めての正月に嫁ブリ、
お婿さんの実家が九州北部で、結婚して初めての正月お嫁さんの実家に嫁ブリ。これ、覚えておいてください。
いい嫁じゃなく鬼嫁だわ!それなら贈らなくていいかも、です(笑)。
よか嫁ブリでのご注文には「初正月」熨斗と、
先様にブリをお届けする意味が伝わるよう、
こうしたカードを入れております。

本来は丸一本のままですが最近の世相では包丁やまな板など
が揃わず、さばけないご家庭も多いですからご希望があれば
3枚におろして 先様にお届けします。
ご参考:嫁ぶりにご希望が多いサイズは6キロ台、7キロ台です。
●北海道・沖縄県・東京都の離島などへお届けする寒ブリは送料1000円追加になる場合があります。
本来は一本のままですが昨今の事情により先様に問題が
なければ、三枚におろしてお納めいたします(実費1000円加算)
三枚おろしの場合
箱は玄海屋の専用段ボールになります
ビニール袋にパーツで小分けしています。
届きましたら冷蔵庫に入れてください。
お届け便はクロネコヤマトのクール便です。
|